不妊治療について

こんにちは。
はるです。

この記事では、人工授精についてまとめています。

★人工授精(AIH)

・通常の性交では、数千万個の精子は頸管、子宮腔内、卵管へ進むにつれて数が減少し、卵子の周囲に到達するのはわずか数十個にとどまる。
・人工授精は、子宮内腔に精子を注入し受精の場(卵管膨大部)に到達する精子数を増加させることで妊娠の確率を上げる方法である。
・排卵日を予測し、排卵少し前から排卵直前までに行う。

適応
原因不明不妊
(機能性不妊)
タイミング指導からのステップアップ
男性因子◎乏精子症(精子濃度1,500万/mL未満)
◎精子無力症(精子運動率40%未満)
◎性機能障害(勃起不全、逆行性射精)
頸管因子◎頸管粘液分泌不全
免疫因子◎抗精子抗体
その他
(性交障害)
◎強度の膣狭窄
◎膣けいれん
◎陰茎の変形

・精子は、子宮腔内以降は通常の受精までの経路をたどることになるので、卵管が閉塞している場合には妊娠は得られない(卵管因子による不妊症に対して人工授精は適応にならない)。
・男性因子による適応で人工授精を行った場合、3〜6周期程度施行して妊娠が得られない場合、体外受精や顕微授精にステップアップする。
・原因不明不妊(機能性不妊)では、希望に応じて6周期を超えて人工授精を継続することもありうるが、女性が35歳以上の場合は、早期にステップアップする。
・人工授精には、配偶者の精子を用いる配偶者間人工授精(AIH)と、第三者からの提供精子を用いる非配偶者間人工授精(AID)がある。

次の記事では、体外受精についてくわしくまとめていきます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

はる

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